こんにちは。
本日はちまたで大人気、エドワードグリーンを並べて撮影会をしたので、そちらのご報告になります。
今回はエドワードグリーンの茶靴シリーズです。
う、う、美しい。
なんという曲線美...。
さすがポルシェをモチーフにしているとかしていないとか...。
ちょっとスタッフー!ルーヴル美術館に電話して。これ飾ってもらうから。
ルーヴル美術館には断られましたが、
こちらのブログでちゃんと紹介してあげたいと思います。
上(左)から、
- チェルシー UK5.5E #82ラスト
- ドーバー UK5.5D #202ラスト
- カーディフ UK5.5D #888ラスト
- サウスウォルド UK6.0 #808ラスト
- バッキンガム UK5.0E #909ラスト
です。
こう改めて並べてみると、
どれもこれも美しいことに再度気が付かされます。
価格がどんどん高騰している現在、こちらを再度購入し直そうとすると、
5足で合わせて90万円くらいでしょうか...。いやはや、辛い時代がやってまいりました...。
また、基本的なところですが、
ラストによってサイズチョイスが変わってきていることにも気が付きます。
私のサイジングについて...
まず、基本的に私のマイサイズはUK5.5なんですね。
これはジョンロブ、 クロケットその他の革靴も同様です。
まず、革靴を試着するときは、UK5.5を履かせてもらいます。
たいていの場合はUK5.5さえ履いておけばオッケーです。
が、たまに、5.5だと、大きいな、小さいなという靴に遭遇します。
それが、上記でいうところのサウスウォルド#808ラストと、バッキンガム#909ラストです。
各革靴のブログにて、詳細は記載していますが、この#808ラストと#909ラストは、ベーシックなラストとちょい違うところがあります。
サウスウォルドの#808ラストはもともとは、
エドワードグリーンの中でも更に上級ラインのトップドロワー専用のラストとして開発されて非常にエレガントなラストとなります。
#808ラストはとても美しいラストになります。
キリッとした表情。エレガントなセミスクエア。しぼられたウエスト。
特に甲が低くなるようにカーブを描くアッパー部分。
この甲が低い設計により、他のラストと比べて、フィッティングが難しくなります。
私の場合、#202ラストや#82ラストなどではUK5.5で良いのですが、
#808ラストは、その甲の低さから、同じUK5.5では甲の締め付けが痛過ぎて履くことが出来ませんでした。
従って、ハーフサイズあげたUK6.0となっています。
一方で、ローファーのバッキンガムに採用されている#909ラストは、
エドワードグリーンのスリッポン専用ラストの1つになります。
割とロングノーズ気味な表情を持っていて、綺麗なラウンドトゥとなります。
こちらはラストのシルエットうんぬんよりは、
ローファータイプなので、ハーフサイズ下げたときの方が安心感があったというところです。
エドワードグリーンの茶靴は、そこらの宝石よりも美しく輝く宝石である説...
そうです。大胆なことを言います。エドワードグリーンは宝石です。
男を魅了する男のための宝石。
特に茶靴。これはもうメロメロ。
履けば履くほど、磨き込めば磨き込むほどに輝きは深みを増していきます。
濃い、内側から滲み出るような派手ではない上品な輝き...。
綺麗だなぁ...。早くまたスーツと一緒にはいてあげたいものです。
それぞれの靴についての詳細は下記の記事でも記載していますので、あわせてご覧頂けると嬉しいです。
家でスーツ着ながら、革靴履いてリモートワークにしようかなと考えている今日この頃です。
そんな私、全く関係ないですが、コロナ自粛太りもありジム&プールに行き始めました。
今のところ週3-4回のペースを3ヶ月続けられています。
在宅のおかげで朝、仕事前に行ったり、昼休みに行ったり、割と自由なライフスタイルが実現できていますが、
筋肉は増えず、脂肪が増え続ける奇妙なサイクルから抜け出せずに苦しんでいます。
。。。昨日は爆弾のようなラーメンを食べたし、食生活の改善が急務なのかな...。
ちなみに激ウマでした。
そんなこんなで、今日もこれからプールに行って頑張ってきます。
ではでは、本日も最後まで有難うございました。
良い1日を。
Penchi