こんにちは
皆様、昨今のコロナ状況いかがでしょうか・・・
思うがままに外に出られずにストレス溜まる!!!って方も多いかと存じます。
医療従事者の方、身内にいらっしゃる方のことを想うと、
自宅にいてストレスがたまる!程度のことで文句は言えません。
むしろ「おうち時間」をどうより良いものにできるか考えた方がいいのかもしれないと思うこの頃です。
そんな中、最近は暖かくなってきたので、
ついに。ついに、ベランダでの靴磨き解禁です!
素敵な「おうち時間」ではなく、「ベランダ時間」を見出した僕。
久しぶりです!久しぶりの靴磨きです!
いえ、むしろ革靴自体、ここ2ヵ月履いていません!
(リモートワークに切り替わって、はや2ヵ月)
すぐには履く機会がない革靴ですが、いつか再び履ける日が来ることを祈り、
せっせと磨きを開始しました。
本日は、クロケットアンドジョーンズの「オードリー」と「ベルグレイブ」です。
それぞれ別のワックスを使って磨きました。
2足とも、クロケットのハンドグレードということで、
最上級グレードの靴となります。
さすがにハンドグレードともなれば
革質は良く、触っていてもモチモチとした触感がございます。
普段、クロケット以外のUK靴もUK5.5(日本サイズ24.0cm相当)を履いておりますが、
クロケットのハンドグレードも同様にUK5.5でちょうど良いです。
なお、クロケットは、木型を大量に持っていることも有名ですが、
こちらのオードリー、ベルグレイブともに、ハンドグレード用のラスト337が使用されております。
こちらのラスト337、別名「パリラスト」と呼ばれているそうで、
ややロングノーズで、非常にエレガントな木型をしております。
また、ハンドグレードでは、使用している革が子牛の革を使用していることから、
きめが細かくて柔らかい履き心地を実現できているのだと思います。
柔らかい革だからこそ、履き込めば履き込むほどに自分の足の形にフィットするようになり、エドワードグリーンの靴を履いているときと同じようなフィット感や足全体を包み込む柔らかさを感じることが出来ます。
そんなこんなもあり、僕はクロケットのこの2足も大好きです。
オードリーは「ビーズワックス」、ベルグレイブは「ミラーグロス」で磨いてみました。
写真ではわかりずらいですが、やはり、ややベルグレイブの「ミラーグロス」の方が濡れているような艶やかな鏡面を作ってくれます。
一方でオードリーで使用した「ビーズワックス」はより自然な艶の仕上がりとなりました。
あまり上手に鏡面磨きは出来ないので、ブログに載せるのはちょいと憚られますが・・・苦笑