おはようございます!
昨日は有休をいただき、三連休でした^^
本日は革靴のタイプ分類をしていこうと思います!!
百貨店の紳士靴売り場や、セレクトショップ、メーカーの路面店等、
商品棚を見ると色んな種類の革靴が綺麗に並んでいますよね🙂
半日待機を命じられても、裕に過ごすことができます😀
現に何足も何足も試着して、お腹いっぱいになって帰る(買わずに)、という事がよくあります(笑)
迷惑なお客さんですがσ(^_^;)
たまに買っているのでお許し下さいσ(^_^;)
さて、話を戻すと、そんないっぱいある革靴たちにもそれぞれタイプがあります^^
今回のブログでは、それを大区分からブレークダウンして分類してみたいと思います!!
フィルターのかけ方は自分勝手な分類ですのでご了承ください(^_^;
※なお、これはこの分類に括られるんでは?!というご指摘もあるかと思いますが、わかりやすさを意識して作成を試みていますのでご容赦くださいσ(^_^;)
では、スタートです〜☆★
まず、自作の区分表!
ブサイク!
エクセルで作るという、PC力のなさを露出してます!
見るに耐えませんので、長時間の閲覧は注意です!
【1. 大区分: 靴紐の有無】
まず、革靴の大区分として、【靴紐の有無】を挙げたいと思います。
靴紐ありの場合は、ごく一般的にイメージされる革靴たち。
革靴なしの場合は、スリッポン(ローファー等)やモンクストラップが代表的なものかと思います。
【2. 靴紐ありの革靴の分類】
靴紐なしのものに比べ、よりフォーマル度が増すという意味で、
ビジネスの場においては、靴紐ありの革靴が一般的には多いいのではないかと思います。
①プレーントゥ
プレーントゥとは、トウ部分や縫い目などに何も飾りを付けないシンプルなスタイルのものになります!
実はプレーントゥを所有していませんので、
恐縮ですが、参考例は楽天よりσ(^_^;)
Church’sの名作、シャノン
プレーントゥはシンプルな顔付きのため、
どれ履いても同じじゃん??
と感じてしまうかもしれませんが、、、
シンプルだからこそ、飾りでお化粧ができないからこそ
実はちょっとしたデザインの違い(コバの張り出し具合や木型、鳩目の数など)や革質の違いが
如実に、ストレートに出てきてしまうと言っても過言ではないと思います!!
そのため、シンプルだからとは言え、
多少の差が、大きな印象の差を生んでしまう可能性に注意しながら
購入されるときには、選んで頂けると良いと思います^^
持ってない私が言っても何一つ説得力はありませんがσ(^_^;)
ちなみに新卒の方等、
最初に買う革靴としては、次に説明するストレートチップかこのプレーントゥが良いのではないでしょうか??^^
フレッシュさをアピールできるとともに
シンプルなデザインだかあらこそ幅広い汎用性を有しておりますので、持っていれば非常に便利です!!
次は、ストレートチップです!
プレーントゥと同じぐらい、基本的な革靴のデザインかとは思われますが、
実はかなり奥が深い!!
まず、ストレートチップを言葉で説明すると、
つま先の接合部分に一文字の縫い目を付けたデザインの革靴となります。
※内羽根ストレートチップ
※外羽根ストレートチップ
一般的に、冠婚葬祭含め、フォーマルな場においては
内羽根のストレートチップが最適と言われています!
それぐらい、内羽根の黒のストレートチップは格式が高い革靴と言えます
プレーントゥに次いでシンプルなデザインですが、
個人的には一周回って、結局ストレートチップが1番好きです!
黒のストレートチップ、すでに何足持っているかわかりません!(実は4足だけでした、普通に記憶できてなかった自分がお恥ずかしい)
シンプルだからこそ、自分好みの木型のものに出会えたときの感動は大きく、
見て!!俺のストレートチップ!!
って声を大にして言いたくなる衝動を抑えながら日々過ごしています(自己満の世界なのでお許しください😂)
ただ、実際にどのブランドも必ず、必ずストレートチップは作っているので、
それだけ種類も様々で豊富なので、色々見比べてみると
それぞれで全く違った印象であることに気がつくとかと思います。
なお、外羽根のストレートチップは、内羽根に比べ、カジュアル度が増してしまうため、
冠婚葬祭では控えた方がよろしいかと思います^^
これは、もともとの内羽根式と外羽根式のルーツに由来する部分もありますが、この話はまた後日^^
③パンチドキャップトゥ
これは、ストレートチップの一文字部分の縫い目のみに、ブローギング(穴飾り)を施したデザインのものとなります。
ストレートチップとの違いは、たった1箇所のこのブローギングのみとなりますが、
それだけで随分とまた印象は変わります^^
ブローギングが靴全体に華やかな印象を与えてくれる分、
ビジネスや休日のディナー等、かしこまりつつ、オシャレに決めたいときにも大活躍です
ただし、厳密にはストレートチップよりはわずかに格式が落ちるため、
例えば上司の結婚式や、よほどのフォーマルな場には使用を控えた方が良いかと思います。
やはり冠婚葬祭では、迷ったらストレートチップ一択で間違いありません!
④クォーターブローグ
パンチドキャップトゥ含め、ブローギング(穴飾り)を施した革靴をブローグと総称します。
そして、そのブローグがどこまで施されているかによって、
パンチドキャップトゥ
クォーターブローグ
セミブローグ
フルブローグ
と分かれてきます!
が、ブローグの話については、また後日のブログで書いていきたいと思います!!^^
長くなりましたが、
本日も最後までご覧頂き誠に有難うございます^^
また明日もよろしくです★